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2014年8月26日 (火)

勤続年数が短い

転職後すぐに住宅ローンを利用したいという人は意外と多い。
これはその人その人の生活スタイルによるものなので別に転職後まもない申込みは結構なのだが、いざ銀行からお金を借りるということを考えたとき、多少のお金ならいざ知らず、住宅ローンという大きなお金を動かす時、はたして銀行はお金を貸すでしょうか。

答えは限りなくNOである。

信用力について前述したとおり、信用力の積み上げなくして銀行からお金は引き出せない。そういう意味で大概の銀行は最低でも勤続1年6か月あることが前提となっているようだ。

ただし、フラット35だけは別で転職後1か月の給与明細があれば審査可能だ。
転職したことによるメリット等を伝えると効果はより上がるだろう。
たとえば、前職と同様の職種で再就職ができ、かつ、給与も上がったなどの好条件をアピールすることは大事だ。

とにもかくにも、転職後まもない融資の申込みは、ほぼフラット35でなければ対応してもらえないと考えて住宅購入の検討をすべきだろう。

●関連情報

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