障害年金や遺族年金の収入での申込み
いざ融資を申込む際、年金収入で申込みすることはできるのだろうか。
答えはYES と NOだ!!
ん??
どういうこと?
つまり、銀行プロパーローンは限りなくNO!
フラット35であればYES!ということだ
銀行では年金収入を返済財源として見ることは難しい。原因としては主に年齢がネックとなっているようで、高齢になると病気になるリスクが高まり、返済していけるのかということが頭をよぎります。
失礼な話ですが貸したはいいが、すぐ亡くなられた・・・では銀行も困ってしまいます。
一方で、フラット35の場合は障害年金・遺族年金でも申込みは可能だ。
公的年金による収入のみの方でも、年金の種類や受給額の内容が確認できる「住民税納税証明書」などを提出することで申込みすることができる。
ただし、障害年金や遺族年金の場合、住民税が非課税であるため「住民税納税証明書」に年金受給額は記載されていないので、年金の種類及び受給額の記載のある証明書(年金証書、振込通知書、給付証明書、改定通知書等)の写しを提出することになる。(原本を提出いただくこともあります)
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