2014年10月のフラット35金利予想 その2
さて、2014年9月25日の長期国債金利の終値が0.520%となりました。先月25日近辺と比較すると0.02%程度の上昇となっております。
2014年8月25日以降に記録していた金利の上昇も、9月の中旬から下旬にかけて落ち着きを取り戻し、来月10月のフラット35の金利は多少上がると予想されつつも、最低金利だった2014年9月よりも多少あがる程度の金利になると予想されます。
ただ、上がるといっても0.02%前後になると思われますので、現在のフラット35の金利1.66%が1.68%前後になるのではないかと予想できます。
ただし、この情報は予想ですので、くれぐれも自己責任においてご利用ください。
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コメント
フラット35って、たしか融資実行時点の金利が適用されるんですよね。
家の竣工が10月の末ぐらいになりそうなので、まだ上がって欲しくないです。
0.02%も決してバカにはできないですもんね。
投稿: やす | 2014年9月26日 (金) 15時58分
やす様
ご訪問ありがとうございます。
さて、ご指摘のとおりフラット35は融資実行月の金利が適用になります。10月末頃の竣工ですと、おそらくそれから市役所の完了検査、そして第三者機関による適合証明の竣工検査をし、適合証明書の発行後に金融機関との金消契約の手続きになります。
実際のところは工務店の工事進捗状況にもよりますので、はっきりとは申し上げられませんが、金消契約が11月になる気がいたしますので、11月の金利が気になるところかなと思われます。
投稿: 管理人 | 2014年9月26日 (金) 16時19分