電気料金の値上げに対抗! ~節電だ!節電だ!~
管理人の住む北海道ではこの寒い冬を目前に、とても痛いニュースが流れている。
それは電気料金の値上げだ。
北海道電力では一般家庭においては17.03%の値上げを申請しており、経済産業省・消費者庁との協議を経て、この10月中旬にも認可され、11月1日から値上げが実施される見込になっている。値上げは1%前後の圧縮になる見込みで、最終的には16%程度の値上げになるようだ。
管理人はあの東日本大震災以降、節電努力はしてきたつもりではあるが、どこか甘えたところがあり、結局は一時的に節電するという継続性のない自己満足節電しかしていなかった。しかし、今回はさすがに真剣に取り組まなければならないようだ。
管理人の住宅は典型的なオール電化住宅である。暖房には蓄熱暖房機が6キロと7キロで13キロ、給湯はエコキュートは2キロ、調理器は一般的なIHクッキングヒーターを使っていて、ガスや灯油は一切使用していない。
管理人は意外にもマメな性格で、現在の住宅に引っ越してからの電気料金をデータ入力していて、その年に使った使用電力量や電気料金がはっきりとわかるようエクセル管理している。
そこで、そのデータを利用し、昨年と同様の使用電力量に対し、新しい電気料金メニューをテスト入力したところ・・・・・
管理人は管理人にメダパニを唱えた
ぴろぴろぴろりー
管理人は変に踊りだした
はい。管理人の生きた時代バレバレ
まぁ、そんなことどうでもいいんですが、
マジな話・・・踊って体温あげて暖房節約したい気分です
結局いくら上がったかって??
とりあえず、ざっと1年間の合計で比較といきましょうか。
設定はこうだ
●管理人宅の料金メニューはドリーム8
●昼間の電気使用量 年間 約2,700kw
●夜間の電気使用量 年間 約13,000kw
この条件のもと
値上げ前 約214,000円
値上げ後 約286,000円
しかも、これには太陽光発電促進付加金や再生可能エネルギー発電促進賦課金、そして燃料調整費を含めないで計算している。
つまり、ここからさらに料金は上がるのだ。
さらに問題なのが燃料調整費だ。原発が止まっているので燃料調整費も上がっている。管理人の住宅のように蓄熱暖房機を使っている家庭だと使用電力量が多く、その使用量に対して燃料調整費を負担することになるが、それが結構な金額になってくる。
これはもう本格的に節電するしかなくなってきた。
ということで、管理人は、からっぽの頭をフル回転させ節電に向けた作戦を考えようと思っている。
詳細は未定だが、メダパニ作戦・・・少し考えてみようかな
踊って踊ってスリムな管理人に戻れるチャンス!
電気料金も下がり痩せられる、まさに一石二鳥!
まぁ、ダメダメ管理人には無理な話だが・・・・
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北海道電力の値上げ決定 2014年11月から15.33% 冬期間は2.9%の圧縮
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コメント
初めまして 時々拝見しています
ホントに 値上げ 頭痛いですよね(+_+)
世間一般の節約はしているので 節電対策 考えないとって感じですよね・・・・
家は昨年 家を購入して 全館空調システムなので
アパート時代よりは 空調分上がるのは 仕方がないと
思っていましたが それ以上で びっくりです( ゚Д゚)
いいアイデア あったら教えてくださいね
私も頑張ります
投稿: ナナタンママ | 2014年10月13日 (月) 10時08分
ナナタンママ様、はじめまして。
電気の値上げ本当に頭が痛いですよね。
北海道は結局15.33%の値上げになり、11月~3月までは2.9%圧縮とはいえ12.43%の値上げになります。
昨年比較になると消費税も増税になっているから、なおさら上がったと感じられる請求書が届くでしょうね。
そう考えるだけで、ぞっとします
お互い無理のない節約に努めてまいりましょう。
ただし、暖房節約すると結露の問題もでてくるので注意が必要です。
この結露の関係については、後日また記事にしたいと思いますので、またの来訪をお待ちしております。
投稿: 管理人 | 2014年10月14日 (火) 09時15分