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2014年12月 5日 (金)

夫婦2人で住宅ローンを返済していくために

フラット35では、借入希望額に対して1人の年収では不足する場合に、夫婦2人の年収を全額合わせて申込みすることができる

例えば、転職間もない方、自営業の方、契約社員、派遣社員、パート、アルバイトも・・・定期的な収入がある方なら年収をプラスすることができる。ただし、審査によっては定期的に収入のある方とみなされない場合もあるので注意が必要だ。

こちらの記事も参考にしてほしい
季節労働者は住宅ローンを組めるのか

いざ、夫婦2人でフラット35を借りられたなら是非とも加入してほしいのが夫婦連生団信(デュエット)だ。

団信を2人で加入するといったもので、保険料は若干割高の約1.56倍の保険料にはなるが、どちらか一方に万が一のことがあった場合、住宅の持ち分や返済額等にかかわらず、ローンが全額返済されるというものだ。

一人では借入の希望額に届かないといった方が2人でローンを組む場合、どちらか一方に万が一のことがあるとローンの返済が滞ってしまう恐れがある。なので、夫婦のどちらかが万が一の時もローンが残らず安心な生活をするために、是非とも夫婦連生団信(デュエット)への加入をお勧めいたします。

ちなみに団信は任意加入です

夫婦で申込みしたからといって、このデュエットタイプの団信に加入しなければならないというわけではありません。

つまり、
1.団信に2人とも加入しない
2.夫婦のうちどちらか一人だけ団信に加入する
3.夫婦連生団信(デュエット)に加入する

という3つの素敵な選タクシーがあります

ドラマのように過去に戻って選択はできないので、しっかりと検討していただければと思います。


●関連情報

季節労働者は住宅ローンを組めるのか

国民の給料と住宅ローン控除の拡充

団体信用生命保険の加入を前提にローンを組もう

債務整理後に住宅ローンや自動車ローンは組めるのか?

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