経済対策によるフラット35Sの金利引き下げは0.6%か!?
省エネや耐震性などの基準を満たした住宅向けの「フラット35S」の金利を、当初10年間、今より0.3%低くし0.6%の金利引き下げが検討されているようだ。
補正予算が通過する2015年2月以降に施行になるのだろうが、1,100億円の補正予算を盛り込み予算が無くなり次第終了するものとみられる。
0.6%の金利引き下げが現実になると、2014年12月の金利水準であれば、0.96%で当初10年間は借りられる計算だ。
2015年1月のフラット35の金利は、またまた最低金利を更新するのは間違いなく、35年ものでおそらく1.46%程度を記録すると管理人は予想しており、経済対策とあわせると低金利にますます拍車がかかる様相だ。
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