2014年12月分の電気料金のご報告 ~値上げ後~
ごきげんよう
節電が趣味になってしまった管理人です
さてさて、12月の電気使用量の明細が届き、またまたいい数字を出したので、そのご報告をしたいと思います。
節電は11月から実施しているのですが、ドリーム8の変更がまるまる1か月反映されるのが、この12月の請求からでした
昼間の電気使用量を下げる努力は10月以降変わらず続けるも、12月ともなるとさすがに北海道は寒くなるので、典型的なオール電化住宅の管理人宅では、蓄熱暖房機への通電も開始し、その影響で11月よりも当然ながら電気使用量はアップした。
しかし、例年同時期よりも節電に意識した結果が数字に表れているので、どのように節電に取り組んだのかをお知らせしたい。
◎蓄熱暖房機の蓄熱量を毎日調整
管理人はこれまで、まともに節電なるものを実行したことがないので、昨年までは寒くなったら蓄熱暖房機の蓄熱量を100%にし、それを継続というか、そのまま放置していた。
蓄熱暖房機をお使いの方でしたらおわかりでしょうが、常に蓄熱を100%にしておくと、天気のいい日なんかは暑くてしょうがない。
ため込んだ熱量は自然放熱しているため、太陽がでている日なんかは冬なのに窓を開けなければ干からびてしまうほどの室内温度、まず30度超えは確実、まるでサウナ状態ですよ。
そんな常夏のサウナ状態の日は、間違いなく電気の無駄となるわけですから、そのような無駄をなくすだけで、かなりの節電になります。
そう
まさに!
天気予報は友達!!
時期 | 昼間 | 夜間1 | 夜間(蓄暖) | 合計 |
---|---|---|---|---|
平成22年12月 | 240 | 300 | 1,375 | 1,915 |
平成23年12月 | 235 | 315 | 1,360 | 1,910 |
平成24年12月 | 195 | 295 | 1,435 | 1,925 |
平成25年12月 | 170 | 290 | 1,420 | 1,880 |
平成26年12月 | 130 | 240 | 1,140 | 1,510 |
過去5年間の使用電力量を比較してみた
見てお分かりの通り、節電した効果がはっきりと数字に表れている
前年の平成25年同時期と比較しても、370kwhも節電していることになる
しかし、悲しいことに・・・
これだけ使用電力量を下げたにも関わらず、電気料金の値上げと消費税増税の影響を受け、電気料金は、過去5年間で最高の約25,000円を記録しました
こんなに頑張ったのに
こんなに頑張ったのに
お金はいつも以上に取られるって・・・・
どういうこと?
まぁ、そんなことよりも節電してなかったら、いったいどんだけ請求きてたんだよって話ですよ
みなさんも是非ご家庭の消費電力を計算し、節電できることろは積極的に節電してみることをお勧めいたします。
●関連情報
北海道電力の値上げ決定 2014年11月から15.33% 冬期間は2.9%の圧縮
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