フラット35は年度で審査している
2015年2月の金利発表が、いよいよ明日に迫りましたね
またまた過去最低金利を更新すると予想している管理人もドキドキしてきました
そんな中、長期金利は少しずつ回復傾向というか、やや上昇して落ち着いているという2015年3月以降に融資実行を心待ちしている方にとっては、若干不安な雲行きをみせております
さてさて、フラット35の正式審査には収入を証明する源泉徴収票もしくは確定申告書の控えを提出することになります
2014年12月に会社で年末調整をし、源泉徴収票を発行してもらったと思いますが、2015年1月に入り、フラット35の正式審査を提出するとなったとき、源泉徴収票は最新の平成26年分を提出してはいけません!!
何をいってるのということですが、フラット35は年度で審査しています
年度とは、毎年4月1日~翌年3月31日までのことを指しています
2015年3月までは平成26年度ですので、その前年の収入で審査することになっているフラット35は平成25年分の源泉徴収票で審査することになります
よって、新しい源泉徴収票が発行されたとしても、その源泉徴収票で審査ができるのは2015年4月に入ってからということになります
そして、確定申告についても同様の扱いとなります
以上、ちょっとした豆知識でした!!
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