フラット35Sの補正予算成立後を比較してみた
長期金利が下がり続けていますね
昨日2015年1月13日の終値がなんと0.265%と過去最低を更新!
管理人の予想していた長期金利は、今年1年を通じて0.25%~0.50%あたりで推移すると見込んでいましたが、あっさりと超えていくのではという勢いで金利が下がり続けています
一体どこまで下がり続けるのか、楽しみですね!!
さてさて、長期金利はさておき、補正予算の成立が待ち遠しいですね
フラット35Sの金利引下げが0.6%になったら一体どの程度効果がでるのか、ちょっと試算してみました
通常のフラット35と現状のフラット35SのAプラン、そして補正予算成立後のフラット35SのAプランで計算してみました。下記の表は1,000万円単位で計算していますので、借りる額が2,000万円なのであれば単純に2倍していただければ目安となります
【計算例】 借入額1,000万円、借入年数35年、元利均等返済
ボーナス返済なし、2015年1月金利を適用
フラット35 | フラット35 Aプラン 補正予算成立前 |
フラット35 Aプラン 補正予算成立後 |
|
借入金利 | 全期間1.47% | 当初10年間 1.17% | 当初10年間 0.87% |
11年目以降 1.47% | 11年目以降 1.47% | ||
毎月の返済額 | 全期間 30,471円 | 当初10年間 29,027円 | 当初10年間 27,626円 |
11年目以降 30,077円 | 11年目以降 29,675円 | ||
総返済額 | 12,797,936円 | 12,506,435円 | 12,217,623円 |
フラット35との比較 | - | ▲291,501円 | ▲580,313円 |
結構な効果がありますね
2015年1月の金利で計算していますが、さらにここから長期金利が下がっていますので、2月の金利が下がるとなると総支払額はもっと下がります
これが35年で借りられるというんですから、ほんと今借りられる人はラッキーです!
羨ましいの一言につきます!
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