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2015年1月25日 (日)

インフルエンザウイルスと湿度の関係を理解して住み方を工夫しよう

インフルエンザが流行しているようですね
管理人も過去に2度インフルエンザに感染するという虚弱体質なもので、

この時期になると

うがいほどほど

 

手洗いそこそこ

 

マスクだけはしっかり着用

 

こんな感じでインフル予防は万全・・です

 

 

●インフルエンザウイルスの生存率

インフルエンザウイルスの生存率は湿度に関係していると言われています

温度21~24℃、相対湿度50%(絶対湿度が約7g~9g)の環境にウイルスを噴霧したとき、6時間後には3~5%しか生きていませんが、

温度7~8℃、相対湿度22~25%(絶対湿度が約1g)の環境にウイルスを噴霧したとき、6時間後でも63%が生きていたという実験結果があります

●2つ湿度を理解しよう
一般的に湿度とは、相対湿度のことを表しています。相対湿度とは空気中に含みうる最大限の水分量に比べて、どの程度の水分を含んでいるかをパーセンテージで表します。一般的な家庭にある湿度計はこれにあたります。
もうひとつの湿度である「絶対湿度」とは簡単に言いますと空気1kgに対し、水の重量が何グラムあるかって感じです

●インフルエンザウイルスへの対策
インフルエンザウイルスの活発化は絶対湿度と関係していると言われています。冬場の絶対湿度を5~7g程度にすることで、ウイルスをほぼ死滅させることができるので効果的です。絶対湿度5~7gの状態ですと、喉に適度な潤いを保持させることもできるので喉の保全もばっちりです

一般的な湿度計は、相対湿度で表示されるものが多いので、絶対湿度を5~7gにしたい場合の相対湿度がわかる表を下記のとおりお知らせしますので参考にしてみてはいかがでしょうか。

温度 相対湿度
18 39~55%
19 37~51%
20 35~48%
21 33~45%
22 31~43%
23 29~40%
24 27~38%
25 26~36%


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