フラット35S ~0.6%金利引下げ対象になるために~
平成27年2月3日、平成26年度補正予算が成立し、フラット35Sの0.6%金利引下げが平成27年2月9日資金受取分から適用になります
現在のところ、平成28年1月29日の申込分までが金利引下げの対象になる予定になっていますが、本件については予算の範囲内で実施されるため、予算がなくなり次第終了になります
この0.6%金利引下げ対象は、既に承認になっている方も対象になっているため、この時点で既に相当の予算枠が消化されていることになります
●0.6%金利引下げ対象となる案件(フラット35Sのみ)
1.過去に承認を受け、平成27年2月9日以降に資金を受け取る方
2.制度拡充実施日以降に承認となる方
今はフラット35の金利が相当低く、大手銀行ローンと比較しても遜色ないレベルですので、今後申込みが殺到することによって予算枠も一気に消化されていくことが想定されます
●ここからがいい情報です
本件の対象は、正式申込をし承認を得られた案件については、0.6%金利引下げ枠が確保されることになっております
そう・・・確保されるのです
確保されるわけですから、前倒しで本制度が終了しても0.6%金利引下げの対象となります
つまり、早いもの勝ちということになりますね
いつ予算枠がなくなるかはまったく予想できませんが、0.6%金利引下げ希望するのであれば、早めに計画されることをお勧めいたします
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