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2015年2月25日 (水)

他のローンがあると住宅ローンはいくら下がるのか!

さてさて、管理人が暮らしている北海道は・・・とにかく広いです

ドライブなんかしてても

道路は広いし~

直線は長いし~

眠たくなるし~

あああ、そりゃまずい


そしてそして管理人は田舎住まいなので、

どこにいくにも結構遠くてね~

そんな田舎なんだけど

公共交通機関は1時間に1本あってね~

1時間に1本ない地域の人からは

都会と言われるんだよ

だけど、1時間に1本の電車を見逃すなんてことがあったら、

誰もいない駅で

もくもくと瞑想する羽目に!!



まぁ、そんな田舎暮らしの管理人のことなど別にどうでもいいのですが

とにかく、車がないと不便なところなのは間違いないです

そんなこんなで北海道の人って自動車の所有者が多いので

自動車ローンを組んでいる人は多いんじゃないかな

別に自動車ローンじゃなくてもいいのですが

その他のローンも含め、既存のローンがあると、住宅ローンにどの程度影響があるのかを検証したいと思います

次の表は、2015年2月のフラット35の金利(1.37%)で35年ローンを借りる設定で、既存借入の年間返済額がゼロ、12万、24万、36万であった場合、いくらまで借りられるかという表になります

 年 収 返 済
負担率
        年 間 返 済 額
  ゼ ロ  12万円  24万円  36万円
300万円  30% 2,501万円 2,167万円 1,834万円 1,500万円
350万円 2,918万円 2,584万円 2,251万円 1,917万円
400万円  35% 3,890万円 3,557万円 3,223万円 2,890万円
450万円 4,377万円 40,43万円 3,710万円 3,376万円
500万円 4,863万円 4,529万円 4,196万円 3,862万円
550万円 5,349万円 5,016万円 4,682万円 4,349万円
600万円 5,836万円 5,502万円 5,169万円 4,835万円

既存借入の年間返済額が、「12万円」というのは、つまり月々1万円の返済をしているということです

利息込で月々1万円の返済があると借入額が約333万円も減ってしまう計算になります

つまり、希望額に届かせるためには、なるべく既存借入を返済しておくことが重要になってきます

少ない返済額だから、残しておいても平気と思っていたら大間違いです

なるべく、既存借入は返済しておきましょう


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