雪災被害を火災保険で補償してもらおう
今年の冬も爆弾低気圧の影響で雪の被害に悩まされている人は多いのではないでしょうか
地域によっては雪の量がまったく違うので、同じ積雪地域でも積雪量は相当違ってきますので、被害の程度も大きく違ってきます
そんな雪の被害に、火災保険が心強いサポートをしてくれているのをご存知でしょうか?
火災保険では、風災・ひょう災・雪災が補償されている保険が多いのですが、意外にも火災保険で補償してくれることを知らない人が多いようです
ただし、保険会社によっては、風災・ひょう災・雪災の補償を取り外して加入できる火災保険もあるので、加入している保険内容の確認は必要だ
●どんな雪災で補償される?
次のようなケースは、ほぼ間違いなく補償されるでしょう
1.積雪の落下衝撃で建物が損壊した場合(窓が割れるなど)
2.雪の重みで屋根が変形・崩壊した場合
3.雪の重みで建物そのものが崩壊した場合
※建物以外にも保険の対象に「車庫・塀」を含むなどの条件があれば、車庫などの雪災被害も対象になる
●火災保険の補償内容
風災・ひょう災・雪災の補償は、一般的に「損害額が20万円以上となった場合」という線引きがされていることが多い。つまり、被害額が20万円以上になったら火災保険の支払対象になるが、20万円未満であれば全額自己負担になる
また、このプランの他にも自己負担型といって、自己負担を0万円、3万円、5万円、10万円などに設定して、損害の額から自己負担額を差し引いた差額を補償する保険もある
火災保険なのに雪災被害も補償されることを知っておくと、あとで得した気分になれるかもしれませんよ??
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