契約したけど、住宅ローンが組めなかったらどうなるの?
予定しているローンが承認されなかった場合、契約はどうなるの?
予定していた金融機関からの住宅ローンを借りられなかった場合、なんらかのペナルティが課せられることになります
特に相手方がその契約に基づき、既に引越しなどしていた場合は違約金の支払いや手付金の放棄が必要となることがあります
こうしたトラブルを避けるため、契約締結時において「予定しているローンが承認されなかった場合には契約を白紙に戻す」という特約をつけます
これを「ローン特約」といいます
「ローン特約」を付けるときは、次の設定を明確にして約定することに注意が必要です
1.融資申込金融機関
2.融資金額
3.融資が承認されるまでの期間
4.融資が承認されなかった場合の対応策
事前にきめておいた特約の期限内であれば、手付金放棄や違約金の支払いなどのペナルティなしで契約を白紙に戻すことができます
ローン特約が記載されているかどうか、
しっかり確認しておくことが大事です
ブログランキングに参加しています
応援いただけると励みになります
●関連情報
平成26年度補正予算が成立!
債務整理後に住宅ローンや自動車ローンは組めるのか?
| 固定リンク
「その他」カテゴリの記事
- 省エネ住宅購入に最大100万円補助 ~子育て世帯、39歳以下の世帯向け~(2021.11.26)
- 規制緩和で3階建て木造住宅を建てやすく(2021.11.25)
- 住宅ローン減税の見直し検討~控除率1%から引き下げ~(2021.11.18)
- 2021年補正予算で子育て世帯等へ住宅支援を盛り込む(2021.11.16)
- 2021年のECB金融政策決定会合の開催日程(2020.12.22)


コメント