契約したけど、住宅ローンが組めなかったらどうなるの?
予定しているローンが承認されなかった場合、契約はどうなるの?
予定していた金融機関からの住宅ローンを借りられなかった場合、なんらかのペナルティが課せられることになります
特に相手方がその契約に基づき、既に引越しなどしていた場合は違約金の支払いや手付金の放棄が必要となることがあります
こうしたトラブルを避けるため、契約締結時において「予定しているローンが承認されなかった場合には契約を白紙に戻す」という特約をつけます
これを「ローン特約」といいます
「ローン特約」を付けるときは、次の設定を明確にして約定することに注意が必要です
1.融資申込金融機関
2.融資金額
3.融資が承認されるまでの期間
4.融資が承認されなかった場合の対応策
事前にきめておいた特約の期限内であれば、手付金放棄や違約金の支払いなどのペナルティなしで契約を白紙に戻すことができます
ローン特約が記載されているかどうか、
しっかり確認しておくことが大事です
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