« 雪災被害を火災保険で補償してもらおう | トップページ | 平成26年度補正予算が成立! »

2015年2月 3日 (火)

中小工務店向けの補助事業「地域型住宅グリーン化事業」の概要

2015年1月14日、政府は2015年度の予算案を閣議決定し、国土交通省は「地域型住宅グリーン化事業」を発表した

これは、地域の住宅供給グループによる地域型住宅の提案に対する支援事業で、地域の中小工務店が建設する長期優良住宅(長寿命型)ゼロエネ住宅低炭素住宅(高度省エネ型)などに対して高性能化にかかる費用の一部を補助する

①長寿命型
・長期優良住宅   1戸あたり100万円+地域材利用20万円⇒最大120万円
②高度省エネ型
・ゼロエネ住宅   1戸あたり165万円+地域材利用20万円⇒最大185万円
・認定低炭素住宅 1戸あたり100万円+地域材利用20万円⇒最大120万円

これら補助対象になる住宅は、すべてフラット35SのAプランに該当するため、金利引下げを受けられるメリットがあります

(追記)ゼロエネ住宅でフラット35SのAプランをクリアするには、認定低炭素住宅の認定を受ける必要があります


ブログランキングに参加しています
応援いただけると励みになります

にほんブログ村 その他生活ブログ ローン・住宅ローンへ


●関連情報

フラット35金利関係記事一覧

平成27年度 地域型住宅グリーン化事業の日程・スケジュール予想

平成27年度予算成立!予算配分が決定しました

平成26年度「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業 (補正予算に係るもの)の公募開始

平成26年12月27日の閣議決定前に契約した場合の省エネ住宅ポイントについて

平成26年度補正予算の国会審議開始 ~成立は?~

省エネ住宅ポイント制度の内容(従来の住宅エコポイントの復活)

債務整理後に住宅ローンや自動車ローンは組めるのか?

|

« 雪災被害を火災保険で補償してもらおう | トップページ | 平成26年度補正予算が成立! »

その他」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 中小工務店向けの補助事業「地域型住宅グリーン化事業」の概要:

« 雪災被害を火災保険で補償してもらおう | トップページ | 平成26年度補正予算が成立! »