長期金利はとりあえず安定 ~2015年3月中旬~
アメリカの雇用統計の発表というのは困ったものです
FXをやっている人にとっては、月に一度のメインイベントとでもいいましょうか
毎月第1金曜日の夜に発表されるのですが、これには予想値なるものが設定されていて、その予想値よりも上回った、下回ったとかの影響で株価や通貨が一時的に大きく変動します
この影響による反応が長期金利にもあり、週明けの長期金利は0.4%を超え、3月10日の終値では0.465%を記録するなど、フラット35の金利低下を望んでいる我々にとってはブルーな週明けでした
しかし、やはり一時的に上がったにすぎなかったようで、本日、なんとか落ち着きを取り戻し0.4%をやや下回る感じで取引が行われ、0.375%の終値になったということで一安心しております
毎月、色々な経済指標の発表があり、アメリカの雇用統計が一番大きなイベントともいえるのですが、その他にも色々な経済指標の発表があり、同様に値が動きます
世の中が動いているのが目でみてわかると思えるのが、この経済指標の発表ですが、いやはや、長期金利が上がるとなるといい迷惑です
まぁ、これが経済なので仕方ありませんけどね~
ともあれ、あと数日寝ていただければ、管理人の金利予想記事その2を記事にしますが、それまであまり大きな動きをせず、だまっていてほしいと願うばかりです
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