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2015年3月10日 (火)

平成26年度補正予算成立後の団体信用生命保険の特約料の目安

平成26年度補正予算が成立し、平成27年2月9日の資金受取分からフラット35Sの金利は0.6%引き下げとなりました

予算がなくなり次第終了となりますが、金利が低く設定される分当然ながら元金の返済も多くなりますので借入残高に応じて毎年設定される団信保険の特約料も当然ながら安くなります



次の表は、1,000万円を35年ローンで借りて通常のフラット35フラット35SのAプランとBプランにした場合の団信保険特約料を試算したもので、35年分の合計支払額となります(補正予算後の0.6%引き下げで試算しています)

●3大疾病保障なし

金 利      団信保険特約料
 通 常  Aプラン  Bプラン
1.47% 693,200円 680,100円 685,700円
1.57% 696,700円 683,500円 689,300円
1.67% 700,100円 687,300円 692,700円

●3大疾病保障あり

金 利        団信保険特約料
 通 常  Aプラン  Bプラン
1.47% 1,059,300円 1,039,500円 1,047,400円
1.57% 1,064,500円 1,044,600円 1,053,000円
1.67% 1,069,700円 1,049,700円 1,058,400円

●夫婦連生団信(デュエット)

金 利        団信保険特約料
 通 常  Aプラン  Bプラン
1.47% 1,078,500円 1,058,000円 1,066,400円
1.57% 1,084,000円 1,063,600円 1,072,300円
1.67% 1,089,400円 1,068,900円 1,077,800円

※夫婦連生団信(デュエット)は、三大疾病保障の団信は設定されておりません
※夫婦連生団信(デュエット)は、通常の団信の約1.56倍の特約料となっています

1,000万円あたりで、この支払額になりますので、借りる額が2,000万円であれば単純に2倍していただくことで、支払額の目安となりますので参考にしてみてください

こうみると、団信保険の特約料って結構高いですね

ご自分で団信のシミュレーションをしてみたいという方は、住宅金融支援機構のホームページで試算してみてください

住宅金融支援機構の機構団信特約料シミュレーション


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