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2015年3月27日 (金)

もったいないと省エネは違う!

管理人は、電気料金の値上げに伴い昨年2014年の秋頃から節電しています
それまでの生活スタイルは、電気料金なんてまるで無視という生活でしたので、無駄の多い生活をしていました
しかし、北海道電力による電気料金の大幅な値上げに伴い、節電に心掛けることになりました

●管理人の節電
管理人の節電は別に大したことをしたわけではなく、ドリーム8の時間帯を変更して、電気の使用時間を朝に集中させたこと。翌日の天気予報を見て、蓄熱暖房機への蓄熱量を調整したりと、本来、当たり前にしなければならないことをしただけです
その結果、かなりの使用電力量の軽減に成功いたしましたが、住まい方は大きく変更していないのです

●もったいない精神で損をする
日本人特有の「もったいない」精神が働くと、住まい方を削ってまで節約しようとするケースがありますが、これは大きな間違いです

住まい方を削るというのは、暖房費を節約するために、自分のいる場所だけを部分暖房し、他の部屋は寒くてもいいという住まい方です

これは部屋の温度差を作る原因になり、ヒートショックといって脳梗塞等の脳疾患の原因につながります。また、温度差ができることで結露の発生につながり、ガラスに付着する表面結露だけならまだしも、壁等の内部に発生する「内部結露」になってしまうと、建物の寿命を縮める結果となり、のちのち大規模改修に迫られることになります。

また、結露の発生に伴い、カビの増殖やダニの発生を促進し、ダニの糞や死骸などによるハウスダストでアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状の発症にもつながります

つまり、間違った節電や節約をすると、ジワジワと身体や建物を蝕む結果になるのです

●どのような生活スタイルがベストなのか
最近の住宅は省エネ住宅です。平成25年基準でいうところの断熱等性能等級4、改正前の基準で言えば省エネ等級4をクリアしている建物の場合、暖房した熱が建物から逃げるのを大幅に防ぎますので、部分暖房による節約はせず、全館暖房で温度差を無くすることが重要です。

部分暖房により結露が発生するリスクは説明したとおりですので、そのリスク回避のために、月々のランニングコストが多少上がったとしても、全館暖房することが健康的にも建物的にもメリットがあることなのです

今後、2020年までには平成25年基準の省エネ住宅が義務付けられ、断熱等性能等級4並びに一次消費エネルギー等級4以上の建物が標準となり、月々のランニングコストも大幅に抑えることができると考えられますので、正しい住まい方を心掛けるようにしてほしいと思います

●建てるだけが目的ではない
マイホームの計画に入ると、間取りやキッチン、部屋の数など、建てることに夢が膨らむのですが、正しい住まい方を覚え、是非とも健康的な暮らし、そして建物を長持ちさせることを勉強してほしいと思います。


もったいない精神では、健康を担保できない

 

もったいない精神では、建物の寿命を縮める

 

もったいない精神は、別なところで発揮しよう


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