全労災の火災共済・自然災害共済が「住まいる共済」に生まれ変わりました
全労災の火災共済・自然災害共済は、新しく「住まいる共済」へと生まれ変わりました
それに伴い2015年8月1日から制度が改正となり、共済の更新時や新規加入時に建物の構造区分を申告する必要がでてきます
特に木造住宅では、「耐火建築物」や「準耐火建築物」並びに「省令準耐火建物」に該当する場合は「鉄骨・耐火構造」に分類され、普通の「木造構造」の掛金よりも安くなるため、次のような確認が必要となります
●建物の構造区分の確認方法
1.建築確認申請で調べる
「耐火建築物」・「準耐火建築物」・「省令準耐火建物」であるかの確認は、お持ちの建築確認申請の第4面に記載されているので確認してみよう
2.全労災のホームページで確認しよう
全労災のホームページでは、建物構造区分確認ガイドとして、いくつかの設問に回答していただくことで、建物の構造を確認できるページが用意されているのでこちらも活用しよう
●防火地域または準防火地域でも構造確認は必要
防火地域または準防火地域であっても、耐火基準に該当しない場合がありますので、建物の構造区分はしっかりと確認するようにしましょう
「全労災の住まいる共済」は新火災共済と新自然災害共済を合わせた呼び名です!
・全労災の「住まいる共済」のホームページはこちら
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