2015年4月末現在のフラット35の申込状況!
2015年2月3日に平成26年度補正予算が成立し、2月9日以降に受け取る融資金からフラット35Sの金利引下げが0.6%に拡充になったことを受け、フラット35の申込みが多くなっています
下記は、制度拡充になってからの申込件数となっていますが、前年と比較して約1.7倍の申込状況になっています。これには、フラット35Sの金利引下げの対象外である借換を含む申込みも入っていますが、あきらかに申込件数が増えているのがわかります。
●フラット35の申込件数
月 | 2015年 | 2014年 | |
前年比 |
|||
2月 | 10,632件 | 6,448件 | 164.9% |
3月 | 13,578件 | 7,749件 | 175.2% |
4月 | 11,884件 | 7,302件 | 162.7% |
合計 | 36,094件 | 21,499件 | 167.8% |
フラット35Sの金利引下げ0.6%は、平成28年1月29日までの申込受付分まで適用となっておりますが、予算がなくなり次第終了になるため早期終了が濃厚です
平成26年度補正予算がなくなったあとのフラット35Sは、制度拡充実施前と同様の0.3%の金利引下げになる予定です。ちなみに0.3%引き下げのフラット35Sも予算金額があるため、こちらもなくなり次第終了となります
以前記事にしましたが、融資内定することで0.6%引き下げを確保することができるので、早めに正式申込をして融資内定をもらっておくといいかもしれません
よって、これから計画に入ろうとしている方は、なるべく早めに計画してフラット35に申し込める段取りをしていたほうがいいでしょう
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