2015年6月末現在のフラット35の申込状況!
2015年2月以降のフラット35の申込件数をお知らせするようにしましたが、2015年6月の申込も、前年を大きく上回る申込み状況となりました
また、全体の申込みの内、フラット35Sの申込もかなり大きな割合を示しており、6月だけでみると申込みの8割以上がフラット35Sの申込となっています
当ブログ内で何度か書きましたが、2015年2月3日に平成26年度補正予算が成立し、2月9日以降に受け取る融資金からフラット35Sの金利引下げが0.6%に拡充になったことを受け、下記の表のように申込件数が多くなっています
●フラット35の申込件数
月 | 2015年 | 2014年 | |
前年比 | |||
2月 | 10,632件 | 6,448件 | 164.9% |
3月 | 13,578件 | 7,749件 | 175.2% |
4月 | 11,884件 | 7,302件 | 162.7% |
5月 | 10,151件 | 7,187件 | 141.2% |
6月 | 12,240件 | 7,786件 | 157.2% |
合計 | 58,485件 | 36,472件 | 160.3% |
●うちフラット35Sの申込件数
月 | 2015年 | 2014年 | |
前年比 | |||
2月 | 6,857件 | 4,637件 | 147.8% |
3月 | 9,819件 | 5,285件 | 185.7% |
4月 | 9,460件 | 5,286件 | 178.9% |
5月 | 8,237件 | 5,241件 | 157.1% |
6月 | 10,069件 | 5,512件 | 182.6% |
合計 | 44,442件 | 25,961件 | 171.1% |
フラット35Sの金利引下げ0.6%は、平成28年1月29日までの申込受付分まで適用となっておりますが、予算がなくなり次第終了になるため早期終了が濃厚です
平成26年度補正予算がなくなったあとのフラット35Sは、制度拡充実施前と同様の0.3%の金利引下げになる予定です。また、0.3%引き下げのフラット35Sも予算金額があるため、こちらもなくなり次第終了となります
以前記事にしましたが、融資内定することで0.6%引き下げを確保することができるので、早めに正式申込をして融資内定をもらえるよう準備を進めましょう
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