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2015年7月21日 (火)

太陽光発電はオフグリッドが今後の主流に!

「グリッド」とは電力会社の送電網のこと、そして「オフグリッド」とは、売電するために電力会社の「グリッド」(送電網)に接続せず、発電して得た余剰電力をすべて自分で消費するというものです



現在は太陽光発電で余剰した電力を電力会社へ売電することで、多少なりともメリットを得ていると思います



しかし、最近は電気の買取価格が下がり、逆に電気料金は値上がりしているのが現状



今は売電でもいいですが、数年後は売った方が損をするため、自己消費がお得ということになります



つまり、余剰電力を蓄電池等に蓄えて消費するスタイル、「オフグリッド」することが賢い電気の使い方ということになってきます


しかし、自然エネルギーで安定した電力を供給することは難しく、蓄電池を装備していても、天候の悪い時や梅雨時期等、太陽光発電の恩恵を受けることができないこともあるため、やはり補助的に電力会社からの供給を受ける必要はあります





●蓄電池の価格
蓄電池を装備した住宅と勝手に言いましたが、これも太陽光発電の導入と同じくらいの費用が発生します


予算に余裕のある場合に限りますが、蓄電池を装備することで太陽光発電で得た余剰電力を蓄え、発電しない夜間等に電力を供給することが可能となります


蓄電池の価格も今後は下がってくるとは思いますが、今現在では150万~200万と、結構お高い設備機器になっています


おいそれと導入できるものではありませんが、予算に余裕のある方は、導入してみるのも手ではないでしょうか



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