住宅ローンのWEBセミナーを活用しよう
住宅金融支援機構では、動画による住宅ローンのWEBセミナーのコーナーが用意されています
WEBセミナーですと、お好きな時間に住宅ローンを学ぶことができますので、WEBセミナーを活用し、建てる前にローンとは何かを勉強してみてはいかがでしょうか?
Webセミナーは4つのテーマで合計12本用意されています
▼セミナーのテーマ
1.住宅選びのポイント
住宅取得のための資金計画や住宅の性能について解説しています
2.住宅ローンについて知ろう
住宅ローンの基礎知識について解説しています
3.フラット35について知ろう
住宅金融支援機構職員がフラット35について解説しています
4.返済方法について知ろう
返済方法や借入期間についての紹介、
資金計画シミュレーションの操作方法について解説しています
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コメント
いつも拝見させていただき、勉強させていただいております。
現在フラット35sか京都銀行の35年固定かで悩んでおり、参考までにご意見をいただければと思いご連絡させていただきました。京都銀行の金利は1.55%で団体信用保険とガン特約が無料で付き、保証料等の料金は借りるお金の2%ぐらいです。
なおフラット35sの場合は優遇期間は5年となります。意外に団体信用保険料が私の計算上、高くつくので、京都銀行の方にひかれつつあるのですが、何かアドバイスいただければ幸いです。
突然のご質問で申し訳ありませんがよろしくお願いします。
投稿: いなと | 2015年7月30日 (木) 23時07分
いつも、更新楽しみにしてますm(__)m
9月に、実行なんですが!!お得な税金対策やらありますか?
ある程度、ググったんですけどw
ど素人&超~適当なもんで、損しそうでw
忙しいと思いますけど、お願いしますm(_ _)m
投稿: ウオッカ | 2015年7月31日 (金) 00時54分
いなと様、コメントありがとうございます。
さて、京都銀行様の商品別利率表を見てみましたが、いなと様のいう商品を探せませんでした。何か特別な住宅ローン商品なのでしょうか?
見る限り京都銀行独自の35年固定の住宅ローン商品は見当たりません。
もしかして固定金利選択型のローンでしょうか?このタイプですと、当初に選択した期間が過ぎると、経過後当時の基準金利から何パーセントか引いて再度固定金利を選択するという商品で、基本的には変動金利の商品となります。
その場合、選択した期間経過後の金利が不明なため、下がっていることもあれば上がっていることもありますので、現段階では先が見えない住宅ローン商品となります。
ずっと今と同じ水準で固定金利を選択できるとした場合、おそらくフラット35よりも総返済額は少なくなると思われるのと、団信が込みのため諸費用的にもメリットはあります。しかし、金利が上昇するリスクを抱える一面を持っていますので、どちらを選択するかという話になりますね。
ちなみに、勝手に固定金利選択型のローンということでコメントを書きましたが、もし違っているようであれば、京都銀行様の商品URLを記載していただけると、助かります。
投稿: 管理人 | 2015年7月31日 (金) 08時41分
ウオッカ様、コメントありがとうございます。
税金対策ですか・・・
一般的には、住宅ローン控除といって、ローンを借りてから10年間はローン残高の1%分が所得税から控除できるとなっています。
あと、親から資金援助を受けている場合は贈与税が絡んできますが、こちらは結構複雑なため、税務署にご相談されるといいかもしれません。
節税対策を考えているならば、あとは「ふるさと納税」の利用、そして個人事業主や会社の役員であれば「小規模企業共済」というものがあります。
この「小規模企業共済」というのは、事業主や会社役員が加入できる退職金制度となります。月額1,000円から70,000円までの500円単位で加入でき、その掛け金全額が、所得控除となります。積立なのに、全額所得控除になる素晴らしい制度ですので、お金に余裕のある方には、特におすすめの商品です。
ただし、退職されると退職所得扱いとなり、その時に税金が発生いたします。
ぱっと思い出せる範囲では、こんな感じでしょうかね~
投稿: 管理人 | 2015年7月31日 (金) 09時06分
詳細なご返事ありがとうございます。
この度購入する仲介業者の方からパンフレットをいただいたもので、直接京都銀行職員の方にも伺いましたが、全期間固定(35年)の商品となります。
ただ、1.55の金利は住宅価格の20%を自己資金でお支払いできることと、ガンの特約無料は40か45歳か忘れましたが、それ以下の年であることが条件となり、今回その条件は満たせます。また、9月末までの商品で、1.55の金利も毎月見直されますが、7、8月は1.55%とのことです。(6月以前は1.52%か1.53%とおっしゃってました。)特別な商品とは京都銀行の方はおっしゃってませんでしたが、確かに、京都銀行のホームページで月初めに金利をチェックしようと調べましたが、出てきませんでした。
やはり、京都銀行の条件を満たせるのであれば、そちらを選んだ方が安くつきそうですか?
長々とすいません。
よろしくお願いします。
投稿: いなと | 2015年8月 1日 (土) 00時18分
いなと様、コメントありがとうございます。
今日は、ちょっと遅くなってしまったので、明日シミュレーションしてみます。
申し訳ありませんが、少々お時間いただけると助かります。
投稿: 管理人 | 2015年8月 1日 (土) 00時23分
いなと様、コメントありがとうございます。
お借入の金額がわからなかったので、勝手に2,500万円の35年ローンで計算してみましたのでご確認ください。
●京都銀行 完全固定金利1.55% 団信込
月額返済額 77,159円
総返済額 32,406,780円
●フラット35 8月金利1.58% フラット35S Bプラン(5年引下げ) 団信別
当初5年月額返済額 70,338円
6年目以降月額返済額 76,534円
総返済額 31,772,520円
ローンだけ見ると、フラット35のほうが634,260円お得になりますが、問題は団信ですね。
上記のフラットで団信を計算すると、35年間の支払額が1,724,000円となりますので、京都銀行のほうが有利ということになります。
その他を比較しますと、フラット35の融資手数料はだいたい2%程度のところが多いので、京都銀行様の保証料と五分になるので、これはほぼ相殺。
次に、京都銀行様の融資手数料ですが、この商品の融資手数料は不明ですが、銀行ですとだいたい5万円程度なのかなと思います。これとフラット35の適合証明発行手数料が6~7万円かかりますので、これもほぼ相殺できる。
こう考えると、団信のご負担が大きくなりますので、総合的に見て京都銀行様が優れていると考えます。
自己負担2割という商品ではありますが、いい商品ですね。
京都銀行様のほうがいいのではないでしょうか。
投稿: 管理人 | 2015年8月 1日 (土) 09時34分
お忙しい中、色々と調べていただき、またご丁寧にご回答いただきありがとうごさいました。
これで私の心も決まりました!
本当にありがとうございました。
投稿: いなと | 2015年8月 1日 (土) 16時44分