長期金利に見えない壁!0.350%で粘り腰! ~2015年8月下旬~
2015年8月24日、日経平均株価が一時18,500円を割り込んだ
いやはや・・・ものすごい下がり方をしてくれましたね
しかし、株価がこれだけ下がっているのに、我々の長期金利様は先週8月21日の終値と変わらず0.350%で粘りを見せています
普通に考えると、ここまで株価が下がっているのであれば、長期金利も下げてくる
そんな流れなのですが、
どうも何か抵抗しているようですね~
0.400%を切るときもそうでしたが、
そこには厚い壁があって
そこから先の一線には踏み込まない!
そんな意識された取引があったように、
今回も0.350%に同様に見えない壁があり、
一線に踏み入れるか否かを探る・・・
そんな雰囲気が見え隠れします
ともあれ
株価がこれだけ下がっているのであれば、0.350%の壁を突破するのは時間の問題ではないかと見ています
もし、0.350を切ってくると
ずるずると0.325%あたりまで推移してくるのではないかと見てますが・・・
果たしてどうなることやら・・・・
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コメント
いつも楽しく拝見させてもらってます。
質問ですが、私は9月フラット実行なのですが、今日のNY市場も大荒れで今週一週間で恐らく10年国債が大きく動くのではないか!?と予想しますが、8月末までの10年国債の金利変動は9月実行分に影響すると思っていいのでしょうか。
投稿: | 2015年8月24日 (月) 23時03分
コメントありがとうございます。
ものすごいことになっていますよね。日経平均株価は本日18,000円を割り込み、17,000円台もあり得ると報道されています。怖い世の中ですね。
さて、ご質問の件ですが、管理人が金利予想その2を発表してから月末に至るまで、10年国債に大きな変動があったとしても金利予想の数字は変更しませんし、変動はないと考えています。
これは、過去にも同様のご質問があり同様の回答をさせていただいております。
投稿: 管理人 | 2015年8月25日 (火) 08時42分