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2015年12月

2015年12月30日 (水)

電力10社の平成28年2月分電気料金の燃料費調整発表

2015年12月25日、電力10社より2016年2月分の燃料費調整が発表されました

●電力10社の2016年2月の燃料費調整の一覧

電力会社 燃料費調整決定額 燃料費
調整差額
再生エネ
(B)
1月実質
負  担
(A)+(B)
2016年
1月
2016年
2月(A)
北海道電力 -2.10円 -2.45円 -0.35円  1.58円 -0.87円
東北電力 -0.82円 -1.00円 -0.18円 0.58円
東京電力 -1.73円 -1.96円 -0.23円 -0.38円
関西電力 -1.58円 -1.86円 -0.28円 -0.28円
中部電力 -2.84円 -2.98円 -0.14円 -1.40円
北陸電力 -0.32円 -0.49円 -0.17円 1.09円
中国電力 -0.70円 -0.92円 -0.22円 0.66円
四国電力 -0.86円 -1.06円 -0.20円 0.52円
九州電力 -0.99円 -1.13円 -0.14円 0.45円
沖縄電力 -1.52円 -1.86円 -0.34円 -0.28円

※単位(円/kWh)



2016年2月の燃料費調整は、12月と比較して全電力会社で値下がりとなり、すべての電力会社において燃料費調整はマイナスとなりました

石油価格の下落の恩恵でしょうかね

どんなものでも値下がりというニュースは嬉しいものですね

平成27年5月分から平成28年4月分までの再生可能エネルギー発電促進賦課金が値上げ!




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2015年12月29日 (火)

2016年のFOMCの開催日程 ~連邦公開市場委員会の開催日程~

2016年に開催される米連邦準備理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)の日程は以下の通りになります


2015年12月の利上げを皮切りに、2016年は4回の利上げが想定されています


実際に4回も利上げができるのかは不明ですが、このFOMC開催後の声明発表にて利上げが発表されはずですので注目の日程となります


●2016年のFOMCの開催日程

開催日時 声明発表 記者会見
2016年1月26~27日 日本時間 28日午前4時 なし
2016年3月15~16日 日本時間 17日午前3時 午前3時30分
2016年4月26~27日 日本時間 28日午前3時 なし
2016年6月14~15日 日本時間 16日午前3時 午前3時30分
2016年7月26~27日 日本時間 28日午前3時 なし
2016年9月20~21日 日本時間 22日午前3時 午前3時30分
2016年11月1~2日 日本時間 3日午前3時 なし
2016年12月13~14日 日本時間 15日午前4時 午前4時30分


●2016年に投票権を有する地区連銀総裁

ニューヨーク連銀総裁

クリーブランド地区連銀総裁

ボストン地区連銀総裁

セントルイス地区連銀総裁

カンザスシティー地区連銀総裁




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2015年12月25日 (金)

年末調整で住宅ローン控除手続きを忘れた方へ!

年末調整の手続きはもう終わったでしょうか?


2回目以降の住宅ローン控除の書類も、ちゃんと会社に提出して年末調整しましたか?


平成26年に住宅ローンの融資実行をした方は、平成27年2月16日~3月15日までの間に確定申告をしたと思いますが、平成27年分は2回目の手続きとなるので、会社勤めの方は年末調整で手続きをし、税金(所得税)を還付してもらうことになります


しかし、そんな手続き方法であることを知らず、2回目の手続き書類を会社に提出するのを忘れてしまったという方はいらっしゃいませんか?


初回は確定申告で、次は年末調整で手続きする・・・


そんな手続きだったなんて、知らなかったよ・・・・


というそこのあなた



大丈夫です


ちゃんと手続きできます


税金ちゃんと戻ってきますよ



手続き方法は2つ

1.もう一度年末調整をしてもらう

平成28年1月末まででしたら再度年末調整をしてもらうことができます


ただし


会社の経理の人は、あなたのためだけに再度年末調整の手続きをし、源泉所得税の納付額の変更や、追加で会計の伝票を作成、そして会計データの入力と、一人のために余計な手続きが増えてしまうため、ちょっとイヤな顔されてしまうかもしれません


そうなったら、あきらめて次の手に入りましょう


2.また確定申告をする
初年に税務署で確定申告したと思いますが、別に2回目以降も確定申告で住宅ローン控除をすることが可能です


3年目も4年目も同じく確定申告さえすれば、住宅ローン控除を受けることができます


ただし


年末調整だと、税金の還付が発生した場合、会社が立替払いをしてくれるため、すぐに税金が還付されますが、確定申告の場合だと税務署から直接あなたの口座に振り込みすることになりますので、すぐ資金化できないという難点があります


確定申告の時期は毎年2月16日~3月15日までなので、年末調整でお金を戻せなければ資金化に時間がかかってしまうので、来年以降は注意しましょう

還付申告を提出できる期間は、還付の該当する年の翌年1月1日から5年間で、確定申告の期間と関係なく行うことができます

※2015/12/26に記事を一部修正いたしました。ご指摘いただいた方に感謝感謝です

どうもありがとうございました




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2015年12月23日 (水)

平成27年度国土交通省関係補正予算が概算閣議決定!

平成27年12月18日、平成27年度国土交通省関係補正予算が概算閣議決定されました

住宅関連については、特に目新しいものはなく・・・

住宅購入の後押しとして、既に導入されている「すまい給付金」に対する補助金制度が拡充!!

住宅を購入した人を対象に、収入に応じて最大30万円(消費税8%の場合)受け取ることができる「すまい給付金」に対し200億円が追加されました



消費税8%で購入した人は最大で30万円、2017年4月以降の消費税10%で購入した人は最大で50万円の給付金となる

過去に書いた住まい給付金についての記事も参考にしよう

【住まい給付金】を上手に賢く利用しよう

住まい給付金は一時所得!そして住宅ローン控除との関係は!




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2015年12月22日 (火)

平成27年度地域型住宅グリーン化事業 第2回グループ募集の開始

平成27年12月21日、国土交通省は平成27年度地域型住宅グリーン化事業の第2回グループ募集を開始しました

ただし、この募集内容については、平成27年度補正予算の成立後に確定するものであり、変更となる場合があるので注意が必要です

募集要領や提出書類の詳細は、平成27年度地域型住宅グリーン化事業評価事務局のホームページに掲載されています

なお、今回の補正予算を活用する場合であっても、平成27年度既採択グループは、今回のグループの新規募集に対して応募する必要はなく、地域型住宅グリーン化事業評価事務局から別途連絡する第2回進捗状況調査票にて申請を行います


●地域型住宅グリーン化事業 TOPページリンク

補助事業の概要

募集要領・応募様式はこちら

Q&A

参考資料



以下、国土交通省のページを抜粋


1.事業の概要
 地域における資材供給、設計、施工などの連携体制による良質な木造住宅の整備に対して支援する「地域型住宅グリーン化事業」を拡充し、地域の中小工務店等による長期優良住宅等の整備と、それと併せて行う三世代同居対応工事への支援を緊急的に行います

2.補助対象  
 現行の補助要件※に加え、調理室、浴室、便所又は玄関のうち、いずれか2つ以上を住宅内に複数箇所設置する住宅(三世代同居対応住宅)
 ※現行の補助要件については、評価事務局ホームページに掲載の平成27年度地域型住宅グリーン化事業募集要領(平成27年5月)を参照

3.補助限度額(補正予算に係るものに限る)
① 長寿命型(長期優良住宅)の三世代同居対応住宅
  建設工事費の1割以内の額で、130万円/戸(地域材を使用する場合※については150万円/戸)を上限とする

②高度省エネ型(低炭素住宅)の三世代同居対応住宅
  建設工事費の1割以内の額で、130万円/戸(地域材を使用する場合※については150万円/戸)を上限とする

③高度省エネ型(ゼロ・エネルギー住宅)の三世代同居対応住宅
   建設工事費の1割以内の額で、195万円/戸(地域材を使用する場合※については戸当たり215万円)を上限とする
    ※ 柱、梁、桁、土台の過半において都道府県の認証制度等により産地証明等がなされている木材を使用する場合

4.グループ募集の受付期間等
 募集受付期間:平成27年12月21日(月)から平成28年1月18日(月)(必着)
 採択通知発出日の予定:平成27年度補正予算成立後、通知

 ※平成27年度地域型住宅グリーン化事業に採択されたグループについては、補正予算を活用する場合であっても、今回のグループの新規募集に対して応募する必要はありません

地域型住宅グリーン化事業評価事務局から別途連絡する第2回進捗状況調査票にて申請を行って下さい

5.応募方法等の詳細
  評価事務局ホームページ(下記)に掲載する「募集要領第2回募集版(平成27年12月)」に基づき、必要な書類を評価事務局に提出していただきます。事業の詳細は、当該募集要領を参照してください

6.応募に関する問合せ先・募集要領の入手先・申請書の提出先
 ・グループ応募・申請に関する問合せ先・募集要領の入手先・申請書の提出先
   平成27年度地域型住宅グリーン化事業評価事務局
   (一般社団法人 木を活かす建築推進協議会 内 )
      TEL:03-3560-2886
    受付時間 :平日 09:30~17:00(12:00~12:45を除く)
            土日祝、年末年始(12/28~1/3)は休み
    住所:〒107-0052 東京都港区赤坂2-2-19 アドレスビル5階

    ※高度省エネ型に関する問合せ先
      TEL:03-5579-8251(ゼロエネ審査室)
      受付時間 :平日 09:30~17:00(12:00~12:45を除く)            
              土日祝、年末年始(12/28~1/3)は休み




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2015年12月18日 (金)

長期金利が急低下!一気に0.265%へ ~2015年12月中旬~

金融政策を決めるアメリカのFOMCでは、金融危機時に導入した事実上のゼロ金利を解除し、9年半ぶりとなる利上げを決断しました


利上げとは、もともと経済の過熱を抑えるべく行うもので、利上げ後の株価は下落するというのが定石


しかし、今回は利上げによってアメリカの経済が強いということが証明されたという捉え方をされ、利上げを歓迎するムードが漂い・・・逆に株価は上昇しました


まぁ、もともと市場では利上げは織り込み済みだったと考えると、このような結果でもあまり驚きはしないですが定石が通用しない経済だなと感じました




道は決まっていない



先もますます読めない



そんな中、今日の長期金利の終値は0.265%


長期金利は利上げ直後、微動だにしなかったのですが・・・


本日は逆に下げています


本来、利上げ直後はこのくらいすぐに下がると踏んでいたのですが、今日になってから下がってきました


ま、それもこれも黒田バズーカといいますか、2015年12月18日本日の金融政策決定会合で、現在の金融緩和を補完するための措置を導入するという事実上の追加の金融緩和のおかげなのかもしれませんけどね・・・



まぁ、我々にとって長期金利が下がるのはウェルカム


この低さ・・・是非とも維持してほしいですね




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2016年1月のフラット35金利予想

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2015年12月16日 (水)

2016年1月のフラット35金利予想 その2

お待たせいたしました


早速2016年1月のフラット35金利予想その2を発表いたします


まず、この1ヶ月の長期金利の動向をサラリとおさらいしていきます


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

2015年11月下旬から12月中旬にかけての長期金利ですが、

日々上下を繰り返しながらも・・・

ものすごく低い位置で安定していましたね

アメリカの利上げが目前に迫り、そんな中での調整的な意味合いもあったのでしょうか・・・

動きは限定的で、全体的に見ると長期金利は12月上旬にやや上昇、そして中旬にかけてやや下落と・・・

なんとも先を読むのが難しい一か月でした



長期金利がやや上昇した12月上旬に予想したものと・・・


そして、12月中旬にかけてやや下落した現在・・・・


そんな長期金利を踏まえ・・・金利予想その2はどうなるのか



本日のその2では・・・



なんと・・・・



なんと・・・・


長期金利関係の記事

アメリカ利上げは景気回復の証 ~そして長期金利は~」(2015.12.03)



では、早速2016年1月のフラット35金利予想その2の発表です


2016年1月のフラット35の金利は・・・・・


微妙に下がる予想となっております


●2016年1月フラット20金利予想(9割融資)

1.24%~1.30%(1.27%が本命予想)


●2016年1月フラット35金利予想(9割融資)

1.51%~1.57%(1.54%が本命予想)


と、このような予想となり・・・

2015年12月8日の金利予想では上がると言っておきながら、

その2の本命予想では一転して下がる予想となりました



先程、軽く言い訳っぽいことを書きましたが、12月上旬の長期金利はやや上昇していて中旬はやや下落していたことによる逆転現象による結果です


まぁ、何はともあれ・・・


上がる予想よりは・・・下がる予想のほうが歓迎ですよね


あと、若干不安なのが・・・


管理人の予想では2か月連続でのピタリ賞はないということ・・・・



つ、つまり・・・


0.01%ずれて・・・結局12月金利と同等・・・なんてこともあるかもしれません


少し不安なことも書いてしまいましたが、せっかく迎える新年ですからねっ


ビシっっとピタリ賞から始まりたいものです


ということで、


また元気に1月1日新年に会いましょう



この情報は予想ですので、くれぐれも自己責任においてご利用ください。




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2015年12月15日 (火)

近隣への延焼の損害に備える ~類焼損害補償~

我が家が火元となり近隣住宅に損害を与えたとしても、一般的には賠償責任は生じません


昔ながらの法律で「失火責任法」というものがあり、火元に重大な過失がない限り、賠償責任を負わなくてもいいとなっています


しかし、被害を受けた近隣住宅が


十分な火災保険に加入していなかったりすると・・・


こんな結果に・・・・



○ 自分の家は、自身の火災保険で再建可能


× 被害を受けた近隣住宅は再建不能



こんな結果になってしまう恐れがあり、こうなると心情的に同じ場所に住み続けることが困難な状況になってしまいます


被害を与えて迷惑をかけている近隣との関係が、これ以上不安定にならないためにも、近隣への延焼に備えておくことが大事ですね



そこで加入しておきたいのが・・・・・



火災保険の類焼損害補償特約です

この特約を付保しておけば、被害を与えてしまった近隣の住宅が満足な火災保険に加入していなかったとしても、だいたいの保険会社が1億円を限度に再調達価格で類焼先を保障してくれるというものです

ただし、類焼損害補償は、隣家が住宅再建に不足する分を補填するという性格の補償のため、隣家がしっかりとした火災保険に加入していたとすれば、類焼損害補償とはならないので覚えておこう



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2015年12月14日 (月)

2015年1月~12月のフラット35金利予想・発表金利まとめ

2015年の成績表といってもいいですかね

2015年1月~12月までの金利予想と金利発表を一覧にしてみました



ピタリ賞は・・・数えること4回


そして残り8回はハズレという結果に



まぁでも、ハズレといってもね・・・


それほど大きな誤差があったわけでもないので・・・


都合よく拡大解釈しちゃいますと・・・



ほぼ当たってる



ということで、なかなかの好成績だったということにしておきます


●フラット35 9割融資 金利予想・発表金利一覧

金利予想その2
発表日時
前月対比
上下予想
管理人の
範囲予想
管理人の
本命予想
発表金利
2015 1月 2014/12/16 1.475あたり 1.47
2月 2015/01/23 1.31~1.32 1.37
3月 2015/02/20 1.50 1.47
4月 2015/03/18 1.48~1.53 1.53 1.54
5月 2015/04/23 1.42~1.47 1.43 1.46
6月 2015/05/22 1.52~1.57 1.54 1.54
7月 2015/06/17 1.59~1.65 1.62 1.61
8月 2015/07/22 1.55~1.61 1.58 1.58
9月 2015/08/21 1.52~1.58 1.55 1.54
10月 2015/09/16 1.56~1.62 1.59 1.59
11月 2015/10/22 1.53~1.59 1.56 1.55
12月 2015/11/19 1.52~1.58 1.55 1.55



あ、そういえば・・・


2015年の初めに「2015年 長期金利のゆくえ」と題した記事を書いていたのを思い出しました・・・


なんだかんだと訳の分からないことばかり書きつつ、


1年を通じて長期金利は

0.250%~0.500%あたりで推移すると予想していました



その結果・・・・


本日現在、2015年の長期金利は・・・


0.195%~0.545%の幅で推移しています


これは当たりなのかハズレなのか、微妙ではありますが・・・



やや近い数字っぽく見える



ということで、こちらも勝手に拡大解釈して・・・


ほぼ当たってるということにしておきます


まぁ、そんなこんなで2015年の成績表でしたぁ




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2015年12月12日 (土)

フラット35Sの0.6%金利引下げの権利確保を!~制度拡充を有効活用~

経済対策によるフラット35の制度拡充平成28年1月29日の申込受理分をもって終了となります

当初は予算がなくなり次第終了とされていましたが、予定通り平成28年1月29日まで申込みを受け付けます



フラット35の制度拡充内容


①フラット35Sの金利引下幅が0.6%(本来は0.3%金利引下)

②9割超融資への金利上乗せが0.13%(本来は0.44%上乗せ)


平成28年1月29日までに申込受理されさえすれば、融資実行はその後であっても制度拡充の内容が適用されます


これから計画に入る方でも、まだまだ間に合います

ちなみにフラット35の融資内定は2年間有効です




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2015年12月 9日 (水)

住宅ローンの返済期間は1年単位で設定できる!

住宅ローンは最長35年で組める


というものであって、


必ずしも35年で組むものではありません




35年の住宅ローンで組むと・・・


希望借入額に届いたり、毎月の返済額が抑えられたり、


また、無理なく返済していけるかも・・・



そう・・・「これなら買えるかも」と思える数字に見えてしまうもの・・・


住宅会社や不動産会社も当然ながら商売ですから・・・


売るためにアレヤコレヤと色々考え、返済期間の長めのローンを提案するものです


それはそうですよね


返済期間が長いほど毎月の返済額が抑えられますし、無理なく買えるように見せて、売ったほうがいいですから・・・



しかし、よくよく考えてみると・・・


返済期間が長ければ長いほど支払う利息は多くなるため実際には返済期間は短いほうがいい


また、管理人は常々申し上げていますが、老後のことを考えれば住宅ローンは60歳までに完済するのが理想です


返済期間が長ければ長いほど・・・60歳時点のローン残高は多くなります

借りる前に60歳時点のローン残高を確認しよう


返済期間は35年や30年など、キリのいい5年刻みで決めなければならないものではなく、


1年単位で設定できるので、


例えば35年ではなく32年ローンにするなど、自分の年齢と照らし合わせて返済年数を設定するプランも検討してみよう

 

●2015年12月のフラット35S(Aプラン)の返済プラン

借入額 2,000万円
借入期間 31年 32年 33年 34年 35年
当初金利 0.95%
11年目以降金利 1.55%
当初月額返済 62,089 60,420 58,854 57,380 55,992
11年目以降
月額返済額
65,957 64,360 62,862 61,454 60,129
総支払額 2,407万円 2,424万円 2,441万円 2,458万円 2,475万円




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2015年12月 8日 (火)

2016年1月のフラット35金利予想

2015年11月末まで穏やかだった長期金利は12月に入ってから少し上げてきています


アメリカ利上げが秒読み段階に入り、それを意識した取引が続いている結果なのでしょう


少し上がっただけとはいえ、この現実は我々にとってイヤな話です


こけを受け、2016年1月のフラット35の金利はどうなるか?


金利予想その2までまだ若干時間があるので、方向性を示す程度となりますが・・・



この感じですと2016年1月の金利は・・・



少し上げてくるかもしれません



おそらく1.56%~1.60%あたり



ですが、今年の12月はこのままでは終わりません


これからまだまだ波乱を呼ぶ


そんな雰囲気があります



注目すべきは12月15~16日にかけて開催されるFOMC


おそらく利上げになってくると思いますが


そこで利上げ実施確実ともなると、株価や長期金利が大きく動いてくる可能性があります


ただし、利上げ実施確実という情報が飛び交う中、ある程度の時間が流れていることを考えると既に利上げを意識した取引がされていて、仮に利上げ実施ということになっても動きは限定的と見る方もあり、実際にどのように動いてくるか予測不能な状態です



そして、そんな波乱の渦に飛び込むかのように・・・



2016年1月のフラット35金利予想その2は発表を迎えることになります


金利予想その2の発表は、おそらく12月16日~18日あたりになる予定です


ものすごく微妙な時期、そしてものすごく難しい予想になりそうな気がしています


年明け一発目の予想となりますので、本当であれば乾杯で迎えるべく下がる予想をしたいのですが、はたしてどうなることやら・・・・



ということで、その2でまた会いましょう


では

この情報は予想ですので、くれぐれも自己責任においてご利用ください。




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2015年12月 7日 (月)

地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策における制度拡充の終了日のお知らせ

平成27年2月3日に成立した平成26年度補正予算で実施しているフラット35Sの0.6%金利引下げ、並びに融資率9割超融資の金利引下げ等の制度拡充は、平成28年1月29日の申込受付分をもって終了することになりました



当初は、予算に達し次第終了とされておりましたが、予定通り平成28年1月29日まで申込受付されることになりました

この制度拡充の終了によって、フラット35Sの金利引下げは0.6%から通常通りの0.3%の金利引下げに戻り、また、融資率9割超融資(10割融資)は金利の上乗せ0.13%から通常通りの0.44%の上乗せに戻ることになります

住宅金融支援機構のお知らせページはこちら




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2015年12月 4日 (金)

省エネ住宅ポイントの商品交換期限のお知らせ

発行された省エネ住宅ポイントには商品交換期限があります



商品交換期限は平成28年1月15日



年末年始も重なり手続きできる日は実質少ないので、早めに手続きを完了させておこう


●商品交換申請についての注意事項

商品交換期限後、利用されなかったポイントは失効します

一度申込みした商品の取り消し、変更はできません

商品を複数申込まれた際、内容に誤りがある場合、商品交換の一部または全部の交換を行わないことがあります


●即時交換申請について

即時交換利用者は平成28年2月15日が完了報告期限です
    期限までの完了が見込めない場合は速やかに商品交換に変更し、平成28年1月15日までに商品交換しよう

即時交換における委任解除合意文書
即時交換における委任解除合意書はこちら(PDF451KB)



●受付最終日(平成27年10月21日)に申請された方

2015年11月26日、省エネ住宅ポイント事務局からの発表によると、受付最終日に受付けた申請は、一定割合のポイントが減算されて発行になる場合があると公表されていましたが、集計等の結果、ポイントは減算しないことになりましたとのことです




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2015年12月 3日 (木)

アメリカ利上げは景気回復の証 ~そして長期金利は~

当ブログでも何度か記事にしましたが、基本的には景気の過熱を抑えるために政策金利を上げるという考えがあります

利上げの話題が尽きないということはアメリカの景気は良いということで、ここ数か月のアメリカ雇用統計でも悪い結果はなし

長いトンネルを抜け出すには持ってこいの状況が2015年12月ということ

FOMCが12月15日~16日に開催され、おそらくここで利上げが決定されることになります


●利上げでどうなる?

利上げすることで起きうる基本的な流れというのが株価の下落です

景気の過熱を抑えるために利上げするわけですから、当然株価は下がると考えるのが妥当です

しかし、株価は下がる一方なのかと言われるとそうでもありません

景気回復したから利上げをするわけです

雇用統計等で裏打ちされた盤石な基盤の上での利上げと考えると、株価は一時下落したあと上昇に転じてくるのではないかと思います

ただし、それがどの程度の期間で上昇に転じるかはわかりません


●長期金利はどうなる?

長期金利はどうなるか・・・・



利上げ時、一時的に株価が下がると考えると債券市場にお金が流れ、長期金利は一時的に低下してくるのではと考えています

ただし、これも株価と同様に下がりっぱなしではなく、景気の基盤が整った上での利上げと考えると・・・

ゆくゆくは株価上昇・・・

そして債権価格は下落し長期金利は上昇

このような流れになるのかなと見ています



ただ、本日面白い記事で出ていました

我々にとって朗報といってもいいですね


2015年12月2日、財務省では2016年度予算案の大枠を固め、新規国債の発行額は4年連続減って35兆円前後と発表。国債依存度は9年ぶりの低水準となり、債券市場では国債の品不足感から年限の短い国債を中心に金利の低下が一段と広がりそうだとの見方を示している


ちょっと甘い考えなのかもしれませんが、黙っていても債権が売れるんですから長期金利は下落していく・・・のかもしれませんよね

まぁ、実際はどう転ぶかわかりませんが、少しはいいニュースを見て喜んでおきたいですね


では




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2015年12月 2日 (水)

2015年11月末現在のフラット35の申込状況!

フラット35が制度拡充されて以降の申込件数を毎月お知らせしていますが、2015年11月の申込も前年を上回る申込件数となりました


しかし、冬が近づくにつれ着工が落ちてきているのか・・・

申込み件数はやや勢いがなくなってきたように見えます

まぁ、制度拡充の賞味期限切れといいましょうか・・・

話題に上ったのが最初だけだったといいましょうか・・・

少し魅力が薄れてきたのでしょうかね~



さて、拡充後の申込件数ですが次のとおりとなっています

●フラット35の申込件数

 2015年  2014年
前年比
2月 10,632件 6,448件 164.9%
3月 13,578件 7,749件 175.2%
4月 11,884件 7,302件 162.7%
5月 10,151件 7,187件 141.2%
6月 12,240件 7,786件 157.2%
7月 11,084件 7,638件 145.1%
8月 8,672件 6,219件 139.4%
9月 8,726件 7,366件 118.4%
10月 9,430件 7,654件 123.2%
11月 8,443件 6,460件 130.6%
合計 104,840件 71,809件 145.9%

●うちフラット35Sの申込件数

 2015年  2014年
前年比
2月 6,857件 4,637件 147.8%
3月 9,819件 5,285件 185.7%
4月 9,460件 5,286件 178.9%
5月 8,237件 5,241件 157.1%
6月 10,069件 5,512件 182.6%
7月 9,297件 5,760件 161.4%
8月 7,379件 4,678件 157.7%
9月 7,511件 5,231件 143.5%
10月 8,060件 5,746件 140.2%
11月 7,321件 4,865件 150.4%
合計 84,010件 52,241件 160.8%



●フラット35の制度拡充とは

平成26年度の補正予算が成立して実施されているもので、フラット35Sの金利引下げが通常0.3%のところ、制度拡充期間中は0.6%の金利引下げるというものです

制度拡充には期限が設けられており、平成28年1月29日までに正式申込をし融資の承認を得たものが対象となります(Aプランは当初10年間引下げ、Bプランは当初5年間引下げ)

予算が無くなり次第終了となりますので、計画予定されている方は前倒しで融資の申込をしていたほうがいいかもしれません

ちなみに制度拡充前と拡充後の差について記事にしていますので下記も参照してみてください

0.3%の金利差!フラット35制度拡充前と拡充後!


●早めの計画と申込を

申込締め切りまで、残り2カ月を切りました

もうラストスパートです

まだまだ間に合います

この0.6%金利引下げは、融資内定さえもらえれば予算を確保することができます

早め早めの行動を


以前記事にしましたが、融資内定することで0.6%引き下げを確保することができるので、早めに正式申込をして融資内定をもらえるよう準備を進めましょう




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2015年12月 1日 (火)

2015年12月のフラット35金利発表

大変長らくおまたせいたしました

早速ですが2015年12月のフラット35金利発表に入っていきます



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

その前に少しだけ・・・


フラット35の金利の指標である長期金利の話になります


2015年11月の長期金利は一時突出する場面がありましたね

アメリカFF金利の利上げムードが濃厚ということで、

一時0.340%まで進むも・・・

その後は0.300%台で長期金利は推移

時折0.300%を何度か割り込む場面も見せるなど、

安定の低空飛行の中、キラリと光る攻めも見せる

そんな一か月でしたね

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



さてさて、当ブログの12月の金利予想その2をご覧いただいた方であれば、既にご承知のことと思いますが・・・


管理人は、2015年12月のフラット35の金利を


11月と同等と予想しておりました




ふっふっふっ




もうビール出してきていいですか?



ということで、



11月と同等という予想・・・



当たりましたよ~


早速2015年12月のフラット35金利発表です


●9割融資

15~20年もので  1.282015年11月と同等

21~35年もので  1.55%2015年11月と同等


9割超融資(10割融資)

15~20年もので  1.412015年11月と同等

21~35年もので  1.68%2015年11月と同等


と、こんな感じで2015年11月の金利と同等金利となりました



そして次に管理人が予想した金利をご覧ください


11月19日に発表した12月のフラット35予想金利(9割融資の予想)

フラット20は、1.25%~1.31%1.28%が本命予想

フラット35は、1.52%~1.58%1.55%が本命予想


フラット20、フラット35のいずれも、誤差なしのピッタンコ



いやぁ・・・


上がりもしない


下がりもしない


だけど・・・




上がらなかった



この結果は嬉しいですね~



まぁ、欲を言えば2015年最後の金利発表ですから、


下がってもらって乾杯といきたかったところですが・・


あまり贅沢は言ってられませんね



ともあれ、


全期間固定金利という安心感


そしてこの低金利


そしてそして制度拡充による金利引下げ幅の拡大


こんなチャンスも残りあと2か月を切りました


これから計画に入ろうとしている方・・・まだ間に合います


早めに正式申込みの準備に入り、この低金利金利引下げを有効に利用していきましょう


ということで、また1ヶ月お付き合いください


では



※発表金利は最低金利を掲載しており、これより設定の高い金融機関もございます




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