長期金利に低下圧力!年始早々0.250%に! ~2016年1月上旬~
我々の長期金利様が新年早々頑張っています
2016年1月4日の取引初日から下落スタートして終値はなんと0.260%
これでもかなり低い金利なのですが
本日1月5日もさらに低下圧力に拍車がかかり、
なんと終値は0.255%
しかも取引時間中には一時0.250%を記録しています
年明けから下落スタートというこの現象を見てると・・・
なんか2015年の年明けを思い出してしまいます
これっ・・・デジャブと呼ぶのでしょうか
実は2015年の年明けも同じような動きで始まり・・・
2014年末から2015年始にかけて長期金利がどんどん下落
その後もさらに下落していき、2015年1月中旬には一時0.195%と過去最低金利を更新
そしてあの奇跡的な2015年2月のフラット35の金利になりました
まぁ、まだ取引してから2日経過しただけですので時期尚早ではありますが、
流れ的に・・・すこ~し期待しちゃいたいところ
ここから1月中旬に向け、もう少し・・・もう少し頑張ってくれれば・・・
2015年2月の金利とまではいかないまでも・・・今月よりはいい金利が期待できるかもしれません
もう少し様子をみて、ボーナス金利を期待しましょう
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コメント
こんばんは。以前から読ませていただいております。私は2月実行なので期待しております。
コメント欄をお借りして少し質問させて頂きたいです。フラット35で申し込みしようと思っていたのですがダブルフラットと言うのがあるようで。ハウスデポで審査中なのですが3400万のローンをダブルフラットにするつもりなんですが、サイトを見ると手数料が2倍掛かると書いてありますので、優良住宅ローンで通常のフラットで組むのではあまり差が無いように思っています。ダブルフラットは本当にお得なんでしょうか?
また団信にも入る予定なのですが、団信は金額によって変わると認識していますので、フラットでもダブルフラットでも借入金額の合計が3400万なら同じかと思っていますが間違いでしょうか?
よろしければご教示下さい。よろしくお願いします。
投稿: 2月実行者 | 2016年1月 5日 (火) 23時24分
2月実行者様、コメントありがとうございます。
2016年2月の金利・・・期待したいですね。
さて、ご質問のダブルフラットの融資手数料ですが解釈の仕方によっては2倍と考えてもいいかもしれませんね。
つまり、同一金融機関で借りる場合は融資手数料の設定は同一ですから、フラット35単体であろうがダブルフラットであろうが、借入合計が同一であれば融資手数料は同額です。
しかし、文中にある「ハウスデポ」と「優良住宅ローン」では融資手数料の設定が違いますので実質倍以上の差はでてきます。
●融資手数料の設定
ハウスデポ 2.0%(税別)で税込だと2.1%だと思います
34,000,000×2.1%=714,000円の融資手数料
優良住宅ローン 0.8%(おそらく税込)
34,000,000×0.8%=272,000円の融資手数料
融資手数料の差額は442,000円になります。
●ダブルフラットにすることで増える諸費用は?
ダブルフラットにすることで、それぞれの借入に対し金銭消費貸借契約書の印紙税、抵当権設定のための費用等が1つの借入れの場合と比べて多くかかります。
融資手数料は上記に記載したとおり。
●団信について
団信は借入金額によって変わるという認識で結構です。フラットでもダブルフラットでも借入金額の合計が3400万なら初年度の団信特約料は同額となります。
また、団信は2つの借入れについて別々に加入することになり、片方のみ加入することはできません。
そして細かな話をすれば、ダブルフラットのほうが長い目で見れば団信特約料の支払を抑えることができます。初年度に支払う団信特約料は同一ですが、その後は借入残高に応じて団信特約料を支払うことになります。当初の返済額が大きいダブルフラットのほうが借入残高が少なくなるため、多少ではありますが特約料の支払いは少なく済むことになります。
最後になりますが、ダブルフラットにする借入金額の割合にもよりますので、総返済額の試算は具体的な数字がなければ提示できませんが、下記を参考にいただければある程度のメリットがご理解できるのではないかと思います。
・ダブルフラットという併用ローンを検討してみよう ~返済額軽減~
http://flat35.cocolog-nifty.com/flat35/2015/10/post-8385.html
投稿: 管理人 | 2016年1月 6日 (水) 09時45分
さっそく回答頂きありがとうございます。
団信は金額を減らせば支払いも減る。というのは盲点でした。やはりダブルフラットで検討してまいります。ありがとうございました。
投稿: 2月実行者 | 2016年1月 6日 (水) 20時01分