« 長期金利に低下圧力!年始早々0.250%に! ~2016年1月上旬~ | トップページ | アメリカ雇用統計発表前に長期金利が0.225% ~2016年1月上旬~ »

2016年1月 6日 (水)

2015年12月末現在のフラット35の申込状況!

フラット35が制度拡充されて以降の申込件数を毎月お知らせしていますが、2015年12月の申込も前年を上回る申込件数となりました

●フラット35の申込件数

 2015年  2014年
前年比
2月 10,632件 6,448件 164.9%
3月 13,578件 7,749件 175.2%
4月 11,884件 7,302件 162.7%
5月 10,151件 7,187件 141.2%
6月 12,240件 7,786件 157.2%
7月 11,084件 7,638件 145.1%
8月 8,672件 6,219件 139.4%
9月 8,726件 7,366件 118.4%
10月 9,430件 7,654件 123.2%
11月 8,443件 6,460件 130.6%
12月 9,298件 7,257件 128.1%
合計 114,138件 79,066件 144.3%

●うちフラット35Sの申込件数

 2015年  2014年
前年比
2月 6,857件 4,637件 147.8%
3月 9,819件 5,285件 185.7%
4月 9,460件 5,286件 178.9%
5月 8,237件 5,241件 157.1%
6月 10,069件 5,512件 182.6%
7月 9,297件 5,760件 161.4%
8月 7,379件 4,678件 157.7%
9月 7,511件 5,231件 143.5%
10月 8,060件 5,746件 140.2%
11月 7,321件 4,865件 150.4%
12月 8,158件 5,185件 157.3%
合計 92,168件 57,426件 160.4%



●フラット35の制度拡充とは

平成26年度の補正予算が成立して実施されているもので、フラット35Sの金利引下げが通常0.3%のところ、制度拡充期間中は0.6%の金利引下げるというものです

制度拡充には期限が設けられており、平成28年1月29日までに正式申込をし融資の承認を得たものが対象となります(Aプランは当初10年間引下げ、Bプランは当初5年間引下げ)

予算が無くなり次第終了となりますので、計画予定されている方は前倒しで融資の申込をしていたほうがいいかもしれません

ちなみに制度拡充前と拡充後の差について記事にしていますので下記も参照してみてください

0.3%の金利差!フラット35制度拡充前と拡充後!


●早めの計画と申込を

申込締め切りまで、残り1カ月を切りました

もうラストスパートです

まだギリギリ間に合います

この0.6%金利引下げは、融資内定さえもらえれば予算を確保することができます

早め早めの行動を


以前記事にしましたが、融資内定することで0.6%引き下げを確保することができるので、早めに正式申込をして融資内定をもらえるよう準備を進めましょう




長期金利の動向はこちら

【必見】長期金利の最新動向【素人専用】


ブログランキングに参加しています
応援いただけると励みになります

にほんブログ村 その他生活ブログ ローン・住宅ローンへ


●関連情報

フラット35金利関係記事一覧

フラット35S ~0.6%金利引下げ対象になるために~

フラット35での借換はフラット35Sの対象になるか?

クレジットカードでの買い物は住宅ローン審査に影響があるか?

金利差0.05%ってどのくらいの差になるの? ~瞬時に計算~

ダブルフラットという併用ローンを検討してみよう ~返済額軽減~

クレジットカードの引き落とし日には注意しよう

ローンの返済と一緒に貯金もできる資金計画をしよう!

|

« 長期金利に低下圧力!年始早々0.250%に! ~2016年1月上旬~ | トップページ | アメリカ雇用統計発表前に長期金利が0.225% ~2016年1月上旬~ »

フラット35」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2015年12月末現在のフラット35の申込状況!:

« 長期金利に低下圧力!年始早々0.250%に! ~2016年1月上旬~ | トップページ | アメリカ雇用統計発表前に長期金利が0.225% ~2016年1月上旬~ »