嵐の前の静けさか?長期金利はマイナス0.120%へ下落 ~2015年5月上旬~
20年超長期国債利回りは一時0.015%下げ、0.225%と過去最低を更新する中、我々の長期金利は5月2日の終値よりも0.05%低いマイナス0.120%へ低下し、依然として低い位置をキープしています
この水準で長期金利がキープしてくれると6月のフラット35も5月に匹敵するような金利になりそうなのですが・・・・
毎月毎月、山場はあるもので・・・
その山場の一つである経済指標が・・・・今夜発表されます
それがアメリカ雇用統計
最近は黒田様の一言一言で、株、円相場、そして我々の長期金利も大きく上下するのですが、本日発表のアメリカ雇用統計も決して無視はできません
今夜を見据えての様子見なのか・・・
本日の取引幅はマイナス0.120%~マイナス0.115%と狭く、
嵐の前の静けさを感じます
最も注目される経済指標であるとはいえ、大きく動くとその反動も大きくなります
安全牌な管理人はキープで満足なのですが・・・
はたしてどうなるか?
今夜の動きに注目です
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