« 2016年6月のフラット35金利予想 | トップページ | 長期金利はマイナス0.115%とジリジリ下落! ~2016年5月中旬~ »

2016年5月12日 (木)

フラット35で借換の場合、融資手数料等の諸費用を借入額に含めることはできるのか?

フラット35を借りるには色々な諸費用が発生しますが、フラット35で借換する場合は、次の諸費用を借入額に含めることができます



金銭消費貸借契約書に貼付する印紙代(印紙税)

借入額によって違いますが、印紙税は次の通り

借入額500万円を超え1,000万円以下は、印紙代10,000円

借入額1,000万円を超え5,000万円以下は、印紙代20,000円

借入額5,000万円を超え1億円以下は、印紙代60,000円


フラット35の借換融資を利用する際の融資手数料

通常借りるフラット35よりも、借換の場合は融資手数料を低く設定している銀行などもありますね。定率2.1%の融資手数料を1.5%だったり、1.0%で取り扱ったりしています。

諸経費も安い方がいいですので、融資手数料は低い金融機関を選択したいところですね


抵当権の設定および抹消のための費用

フラット35で借換した時の抵当権・団信・火災保険の取扱い

抵当権抹消手続きについて ~フラット35~


抵当権り設定および抹消のための司法書士報酬

フラット35で借換した時の抵当権・団信・火災保険の取扱い


機構団体信用生命保険特約制度特約料(初年度分のみ)

・機構団信特約料シミュレーションはこちら


フラット35物件検査手数料

フラット35を借りるためには、第3者機関による適合証明書が必要ですが、借換の場合は次の「借換対象住宅に関する確認書」の提出ができれば適合証明書の発行を省略できるので利用しよう

フラット35のお得な借換方法(借換対象住宅に関する確認書)




●合わせて読みたい借換関係の記事

フラット35での借換はフラット35Sの対象になるか?

10年後の今・・・借換したらこうなった ~フラット35~

住宅ローンを借換したら以前の団信保険と火災保険は継続できるか?

フラット35の借換条件でちょっと気になる点!




長期金利の動向はこちら

【必見】長期金利の最新動向【素人専用】


ブログランキングに参加しています
応援いただけると励みになります

にほんブログ村 その他生活ブログ ローン・住宅ローンへ


●関連情報

フラット35金利関係記事一覧

マイナス金利の影響でフラット35は過去最低金利を突破できるか!?

アメリカ利上げは景気回復の証 ~そして長期金利は~

金利差0.05%ってどのくらいの差になるの? ~瞬時に計算~

5年後、10年後・・・30年後の住宅ローン残高は?

0.3%の金利差!フラット35制度拡充前と拡充後!

クレジットカードでの買い物は住宅ローン審査に影響があるか?

クレジットカードの引き落とし日には注意しよう

ローンの返済と一緒に貯金もできる資金計画をしよう!

現在返済中のカードローンなどを完済する前提で申込みしたらどうなる?

|

« 2016年6月のフラット35金利予想 | トップページ | 長期金利はマイナス0.115%とジリジリ下落! ~2016年5月中旬~ »

フラット35」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: フラット35で借換の場合、融資手数料等の諸費用を借入額に含めることはできるのか?:

« 2016年6月のフラット35金利予想 | トップページ | 長期金利はマイナス0.115%とジリジリ下落! ~2016年5月中旬~ »