2017年10月のフラット35金利予想
早速、2017年10月のフラット35の金利予想に入っていきます
さぁ、いよいよ10月ですね
10月といえば、何度か告知してまいりましたように、
フラット35は新制度へ生まれ変わります
新制度では団信込みの金利が適用されることになり、従来のフラット35の金利にプラス0.28%を上乗せした金利が適用となります
団信に加入しない方、加入できない方も従来通りフラット35を利用することは可能ですが、新制度の金利からマイナス0.20%された金利が適用となります
つまり、団信に加入しない方は旧制度が金利的に有利
2017年9月29日までに正式申込みが受理され、融資の内定を得たものについては、従来通りのフラット35の金利が適用になります
タイムリミットは残り僅か
旧制度の利用を検討の方は、急いで手続きしましょう
そして、当面は金利を2パターン表示していくことになります
よって、当ブログの金利予想については、2017年10月以降のものを「新制度金利」、従来のフラット35を『旧制度金利」と表して金利を発表していこうと思います
どうぞお間違えのないようお願いいたします
さぁ、そして気になる長期金利ですが・・・
北朝鮮情勢の影響を受け、
どうもフラフラしていますね~
昨年11月16日以来となるマイナスを記録するも、プラスに浮上したり、また下がったりと不安定な状態が続いています
ですが、先月の長期金利と比較すると・・・・
少し下がりぎみ??ですので・・・
2017年10月のフラット35金利は・・・
こんな感じになるでしょうか??
2017年10月のフラット35の金利はどのような方向性になるか・・・
いまのところ、
いまのところですが・・・
10月のフラット35の金利は「やや下落~現状維持」となっております
ただし、これは「旧制度での予想」となります
新制度については、旧制度の金利へプラス0.28%してみてください
指が足りなくて計算できないよ~という管理人タイプの方は、ぜひ電卓で計算してみましょう
ただし、長期金利がとても不安定なため、やや下落~現状維持と予想していても
数日で上昇なんてことも考えられます
不安定な日々が続き、ハラハラドキドキも続きますが、
今できる予想は、こんな程度・・・
金利予想その2まであと10日少々
大きな上昇がないことを祈りつつ
その2でまた会いましょう
気になる金利予想その2の発表ですが9月19~20日を予定しています
では
・2017年10月のフラット35金利予想の投稿予定日のお知らせ
・2017年のFOMCの開催日程 ~連邦公開市場委員会の開催日程~
この情報は予想ですので、くれぐれも自己責任においてご利用ください。
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●関連情報
金利差0.05%ってどのくらいの差になるの? ~瞬時に計算~
現在返済中のカードローンなどを完済する前提で申込みしたらどうなる?
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コメント
旧制度で申し込んでも実行が10月以降になる場合ってどうなるんですか?
例えば今1.08ですよね。
これで来月も金利が変わらなかったとしたら、S引下げ0.3%は使えるものの団信無し金利の+0.08で1・16と団信別になってしまうんじゃないかと心配しています。
投稿: 古馬 | 2017年9月13日 (水) 15時12分
古馬様、コメントありがとうございます。
旧制度で融資の承認をもらっていれば、2017年10月以降の融資実行であっても旧制度のままとなりますのでご安心ください。なお、フラット35の融資内定は2年間有効ですので、極端な話、2017年9月に内定をもらえば2019年9月の融資実行でも旧制度となります。
投稿: 管理人 | 2017年9月13日 (水) 15時54分