2018年9月のフラット35金利予想
早速、9月のフラット35の金利予想に入っていきますが、
いやはや・・・
長期金利が上昇していますね~
2018年7月30日~31日に開催された日銀による金融政策決定会合において、金融政策は維持するものの、長期金利の上振れは容認していくと発表がありました・・・
当面は長期金利が0.200%程度まで上昇しても容認するという姿勢なので、
その数字に至るまで、
日銀は目立った動きをしてこないことが想定されます
つまり、フラッ35の金利上昇も容認ということになりますね
気がかりなのは0.200%を超えてきたとき、どう動くのかということ・・・
ゼロに誘導するとしていた長期金利は、しばらくの間0.030%付近で落ち着いていましたから、
0.200%まで容認としていても、もしかしたら幅を持たせて0.230%あたりまで容認してくる・・・なんてことも考えられます
つまり、今後のフラット35の金利は2018年8月金利よりも0.200%程度の上昇が見込まれます
来年の消費税増税で住宅購入価格が上がり、金利上昇で借入希望額が下がるというダブルパンチ
住宅購入者にとってかなりの痛手
今まで建てられていた規模の住宅が建てられなくなる
そんな時が刻々と近付いております
増税する前に・・・
金利が大きく上昇する前に・・・・
もし、計画できる状況であるなら・・・
行動すべきは今かもしれません
ということで、さっそく金利予想です
長期金利は現在のところ上昇しています
ということは、2018年9月のフラット35金利は・・・
こんな感じになるでしょうか??
2018年9月のフラット35の金利はどのような方向性になるか・・・
いまのところ、
いまのところですが・・・
9月のフラット35の金利は「上昇」と予想します
当然上がる予想となります・・・
しかも上昇幅が結構大きく、
0.07%~0.100%程度の上昇が見込まれます
金利予想その2の発表まで、あと10日少々・・・
あまり上がらないことを祈りつつ
また金利予想その2で会いましょう
気になる金利予想その2の発表ですが、8月21日~23日を予定しています
では
・2018年9月のフラット35金利予想の投稿予定日のお知らせ
・2018年のFOMCの開催日程 ~連邦公開市場委員会の開催日程~
この情報は予想ですので、くれぐれも自己責任においてご利用ください。
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